WanQol(株式会社カインズ)様からのインタビュー

こんにちは!ドイツ仕込みの動物自然療法士・ティアハイルプラクティカーの野原です。

この度、株式会社カインズ様が運営されている、愛犬家向け情報発信web媒体のWanQol(わんクォール)様よりインタビューして頂きました。

目次

WanQol様インタビュー

【タイトル】
驚き!ドイツの保護犬たちを取り巻く環境。動物福祉先進国と日本の違いは︖ 「ティアハイム・ベルリン」で働いていた野原さんを直撃!
(2021年4月7日リリース)

ということで、インタビュー内容は私が一時期非常勤飼育員として働いていたティアハイムベルリンのことをメインに、ドイツの動物福祉について現地で体験したこと、思ったこと、日本の動物を取り巻く環境との違いについて、私の意見をお話させて頂きました。

担当者様の熱意を感じてインタビューが実現

WanQolのご担当者様も熱心な愛犬家の方で、単なる動物愛ではなく、人と動物がいかにより良い共生を目指せるのか、真剣に考えご家庭で実践されています。

私はペットショップでの犬猫の生体販売に関しては、よっぽど良い環境・取扱い出ない限り反対です。


ご担当者様は自社で犬猫の生体販売をしている現状を伝えてくださり、「それでもインタビューを受けてくださいますか?」と丁寧に質問してくださいました。

きっと私はこの担当者の方の動物に対する向き合い方に共感してこのインタビューを受けることにしたのだと思います。

理想を求められすぎたドイツの動物福祉

ドイツの動物福祉のことって、動物好きさんの中では結構有名なのだと思います。
多くの方々から連絡や質問を頂きます。

私はそのお話をするたびにいつも言っているのが、動物との共生・動物福祉に関して決してドイツが完璧ではないということです。

そもそも、完璧って何なのでしょう?

ドイツに理想を求め、現実が思っていたのと異なるとがっかりしたり、ドイツの批判をするのは違うと思いますが、「ティアハイムが素晴らしい施設だ!」と感激して、こんな施設があればいいのに!と妄信するのもまた違うのかな、と思います。

限られた時間、限られた空間の中ではありますが、私はティアハイムでいろんなことを見て、経験して、いろんな感情を抱きました。

なのでドイツに期待過剰も、不必要に落胆もしなくていいという意味を込めて、インタビュー等の際は私の体験を元にドイツの動物事情のことをお話するよう心掛けています。

私は単純にドイツという環境が好きなだけ

ただ、私はドイツの環境が好きで、ドイツで暮らす動物たち(特に犬)の表情も豊かだと感じることが多いです。
だから私はドイツが大好きです^^

次はいつドイツに行けるのか全く見当がつきませんが、それまでにドイツ語を忘れてしまわないよう努力もしないとです!

是非、WanQol様の取材記事をお読み頂けたら幸いです。

本日もご訪問頂きありがとうございました!

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